佐倍乃神社(道祖神社)


由緒が『日本書紀』にまつわる神社です

由緒は景行天皇時代に、日本武尊(やまとたけるのみこと)の勧請によって猿田彦神(さるたひこかみ)、天鈿女命(あめのいずめのみこと)を祭神としてお祀りしています。 江戸時代には「道祖神社」と呼ばれていましたが、明治7年に古称の「佐倍乃(さえの)神社」に改称し、明治41年 塩手にあった式内社佐具叡(さぐえ)神社が合祀されました。 源氏物語の主人公・光源氏のモデルになったとされる中将藤原朝臣実方が、この地方に赴任中、この神社の前を馬から降りずに通過してしまいました。 それが神前で無礼を働いたとして落馬し、それが元で亡くなったといわれています。

エリア 愛島
住所 名取市愛島笠島字西台1-4
連絡先 022-382-3887〈佐倍乃神社〉
駐車場 あり(無料・普通車8台程度)
アクセス 【バス】乗合バス「なとりん号」北目上原線 「道祖神前」停留所下車 徒歩約3分

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