あんどん松


250年の歴史を刻むクロマツ並木

名取川河口近くの南側堤防沿いに、140mに渡って続くクロマツ並木です。
樹高25m以上、幹周3m以上の木も多く、現存する日本全国のクロマツ並木の中でも特筆されます。
仙台藩初代藩主 伊達政宗により遠州(現在の静岡県浜松市周辺)から取り寄せて植えたもので、現在残っているのはその一部です。
地元の漁師が灯台代わりの目印に使っていたとも伝えられています。
46本の松が東日本大震災を耐え、震災前と変わらぬ姿で残っていましたが

その後、台風の影響等で倒木・伐採があり、現存するのは令和3年9月時点で35本となっています。

エリア 閖上
住所 名取市閖上字新大塚
駐車場 なし
アクセス なとりん号 バス停:閖上小学校前下車 徒歩15分

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