道祖神神楽 (どうそじんかぐら)


音曲と舞手の足が連動する、独特のリズムの神楽

佐倍乃(さえの)神社に伝承された神楽は、文政2年(1819年)に神主が常陸国 鹿島神社から伝授されたそうです。
この神楽は岩戸神楽の一種で、出雲流三拍子と言われる独特の舞のリズムを持ち、笛、太鼓、舞手の足の運びが常に連動しています。
昔は社家が100家ほどで48幕の神楽を2日がかりで舞われていたと言われていますが、その後 離散してしまい江戸中期~末期には14家となり、現在では9人の社家の子孫により18幕が伝承されています。

・佐倍乃神社 例祭日(毎年1,4,6,10月)などで披露

エリア 愛島
住所 名取市愛島笠島字西台1-4
連絡先 022-382-3887〈佐倍乃神社〉
駐車場 あり(普通車8台程度)
アクセス 【バス】乗合バス「なとりん号」北目上原線

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